刻印の見方【石目(キャラ目)編】(豆知識22)
こんにちは。埼玉県さいたま市(大宮・川越)のジュエリームナカタです。
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今日は石入りのジュエリーに彫ってある刻印の数字について説明します。
リングなら内側、その他は裏側や側面等、目立たないところに1.09や0.07などの数字が刻印されてるのを見ることがあります。
これが石のカラット(キャラット)数を証明する刻印です。
『石目(いしめ)』や『キャラ目』などといいます。
※カラットに関してはこちら
多くはメインとなる石やダイヤをはじめとする高価な石について、それが本物である証明味も込めて石目を打刻します。
カラーストーンなどは省略してる場合も多く、安価な石や人工石などは打刻しません。
お手元にキラキラ輝く白い石が入ったリングがあったとします。
これが本物のダイヤか、またはキュービックなどかは刻印の有無が一つの判断基準となります。
本物のダイヤならば小さな石でも石目を刻印してあることが一般的です。
逆に、キュービックなどであれば石目は無いです。
これでひとつ区別できます。
数種類の石を使用しているジュエリーでは、石目の頭に石名の頭文字を彫って分かるようにしているものもあります。
ダイヤ=D
ルビー=R
エメラルド=E
サファイア=S
など
この頭文字の後に石目を打刻します。
あと、石目は基本的に『中石』と『脇石』を分けて刻印します。
中石・脇石について
中石0.56ct、脇石0.08ctのダイヤモンドのリングがあったとします。
この場合同じダイヤモンドであったとしても中石は中石で、脇石は脇石で刻印します。
0.56、0.08というふうに。
脇石は通常同じ種類の石は合計カラットを打刻します。
小さいダイヤ10ピースで0.10ctの場合も、ちょっと大きめのダイヤ5ピースで0.10ctの場合でも0.10と打刻します。
石目に関しては、複数打刻してある場合などはどの石に対する石目なの?と判断するのが難しい場合もあるかと思います。
石の大きさや数でなんとなく判別できる場合も多いですが、どうしても知りたい場合は近くや知り合いのジュエリー店や職人さんに見てもってもいいでしょう。
鑑定書や鑑別書をとるという方法もありますが・・・
お金がかかりますからね。
以上
刻印についてのお話でした。
その他のジュエリー豆知識はこちら
昨日、家のすぐそばで立てこもり事件がありました。
深夜、車で家の近くを走っていたら、T字路の突き当たりにさしかかった所で横から来たパトカーが自分の車をふさいで停止し、助手席のおまわりさんが身を乗り出して僕のことを睨みつけてきたんです。
懐中電灯まで照らしてくるし。そして何事もなかったかのようにパトカー発車。
時間も時間だから不審者をパトロールしてるんだろうとは思いましたが、その余りに横柄な態度にかなりムカつきました
・・・が、朝になってTVで事件のことを知り、おそらく立てこもり犯を追っていたんだなと。
身近な場所で拳銃を使用した事件が起こり、日常生活にだんだんと銃の恐怖が近づいてきてるのかなと実感しました。
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