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【0904】スイート10リング~家族への愛を込めて~

本日は、久々に作品をご紹介しようと思います。ring

思い返してみると、確定申告があり製作風景を紹介したりとだいぶ作品紹介をサボっておりました(;;;´Д`)sweat01

 

なので今日は製作日記は一休み(・∀・)dash

素敵なご家族の素敵なリングをご紹介致しましょう♪

 

090810_2_2

本日ご紹介するのはこちらのリング。

プラチナリングにご家族の誕生石をあしらったご結婚10周年の記念リングringshineスイート10リングですね!

 

ひと昔前結婚10周年の記念にとダイヤモンド10ピースあしらったリングを奥様にプレゼントなんて流行りましたが、今でも同じようなご注文はあります。

ただ、ダイヤモンド10ピースという定番ものだけでなく、ご家族の誕生石を使ってオリジナルデザインで作られるケースも出て参りました。

090810

 

 

石はリングTOPから

・下の妹さん(4月ダイヤモンド)

・上のお兄ちゃん(3月アクアマリン)

・お母さん(12月タンザナイト)

・お父さん(12月タンザナイト)

 

の順でセッティングしました。石も上から下にかけて大きくなり、ご家族それぞれを表しています。

奥様のご要望は、普段からずっとつけていられるリングを、とのことでしたので、デザインはごくシンプルに。誕生石とご家族を最大限表現できるデザインを考えましたflair

石のカラーもちょうど下から上に淡くなるグラデーションの配置となり非常にうまくまとまりました(≧m≦)heart04

 

こちらのご家族は、皆さんが周りの人を大切にする気遣いをお持ちのご家族でした。

お父さんは日頃の感謝を込めて奥様にスイート10リングを好きなデザインで作ってもらってプレゼントしようと考え当店にご相談下さいました。shine

 

奥様はご自分の好きなデザインを検討した結果、家族みんなの誕生石を入れて常に自分の傍に家族を感じていたいと。shine

 

そのようなご両親のもと育てられたお子様もしっかりご両親の温かい心を継がれていましたheart01

小学4年生のお兄ちゃんはご両親がむーさんとリングの話をしている間しっかり妹の面倒を見ていました( ^ω^ )

妹さんはお兄ちゃんが大好きで、おにいちゃんの側でおとなしく遊んでもらっていました(o^-^o)

 

ああ・・・

遊んでもらって・・・といえば、例のごとくむーパパとむーママもお子さんの相手をしてたようで実は自分達が遊んでもらっていました(笑)

 

090810_1上面から見ると、左右のリング幅に違いを持たせているのが分かるでしょうか?石の入ったほうが若干幅が広いんです。シンメトリーなデザインに軽くアレンジを加えることによって品物に個性を持たせました。(v^ー゜)note

 

ご家族の温かい心に触れることができ、とてもハッピーな気分にさせてもらった今回のご注文♪(*^ω^*)ノ彡shine

リングも奥様に大変喜んでもらえましたし、きっとこのリングはいつまでもお母さんの指でご家族の幸せのシンボルとして光輝くものとむーさんは確信しております。

 

いつもいつも父親と話していることですが、今までご注文・ご相談くださった方々、今現在ご注文 ・ご相談いただいている方々、うちはお客様とのご縁に恵まれているとつくづく感じてます。とても感謝しています♪

 

素敵なご家族の幸せのリングを作らせていただけたことに心より感謝申し上げます。

ありがとうございました(*゚▽゚)ノringshine

 

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製作工程日記④~穴あけと磨き~

Vol3_2工程3でフォルムを完成させ、ここから細かい仕上げ作業に入っていきます。作り手の感覚としては、工程3までは作業もダイナミックに大きく、工程4以降は繊細に作業を進めていく感覚となります。なのでここからは神経をかなり使う作業が続きます。

(A;´・ω・)sweat01

Vol4_1 ←ここからとても活躍してもらう機械がこちらの『リューター』です。モーターの力で回転させ、磨き・傷取り・穴あけなど様々な場面で使います。

ここから先はリューターがメインの道具(工具)となります。

 

(○`・ェ・)ノwrench

 

Vol4_2先ずは、中心の印に貫通穴を開けましょう。開けてしまえばここから先は中心の位置が明確になりますからね!

ドリルの刃をリューターにセッティング。

細いドリルの刃で穴を開けてそれから石のサイズにあわせて穴を大きくしていきます。

※この、ダイヤを埋め込む場所に開ける穴を『下穴』といいます。この下穴の位置に石を留めることになるので、穴を開ける位置がずれることは絶対にNGですdanger

※下穴は基本的に入れる石より小さな直径となります。最終的には石を入れる際に石と同じ大きさの溝を開けますが、それは石留めのプロ『石留め職人』さんにお任せします。

 

Vol4_4 さあ!穴を開けていきますよ~(*^ー゚)b

リングの幅の中点に、且つ品物に対して垂直に開けねばなりませんdanger

ドリルの刃は直径0.5mm。簡単に折れてしまうため、ゆ~っくりゆ~っくりリューターを回転させドリルを回します・・・(`・∞・´)

Vol4_5 ふぅdash

なんとか無事開きました。(・∀・)v

 

Vol4_6貫通の瞬間が一番ドリルの刃が折れる可能性が高いので、開く瞬間には超超超~神経を集中させます(☆_☆)

  

因みに。ドリルの刃が穴あけ途中で折れると悲惨です。折れて中に残されたドリルの刃を取るのは容易ではありません (ToT)sweat01

幾つか取る方法はありますが、製作を再開するまでに相当の時間がかかります。へたすると翌日とかになります。この時間のロスは相当痛いので、だからこそ穴開けにはかなりの神経を使うのですflair

 

パヴェ留めの品物など、たくさん石が彫り入れられた品をお持ちの方、大概は下穴が開いているはずです。その穴の数だけ職人の業と集中力が刻まれているのです(v^ー゜)note

 

Vol4_7中心に穴を開けたら細かいキズを取りつつ、磨きの工程も始めていきましょう。

これらをリューターにセットして、今度は高速回転させて磨いていきます。

シリコンゴムなどが主な素材です。 

 

Vol4_8_2『歯医者さんで見そうな道具ね~』なんて言われるお客様もよくおられます。

その通りsign03これらの中には歯医者さんで使用されてるものもいっぱいあります。(・∀・)

逆に、むーさんが歯医者にいくと『俺の使ってるのと同じだ!』と思ったりするわけです。だったら、自分で歯の治療できるじゃん!と安易に考えたりするのです。

どうしようもない。(○´3`)ノ dash

 

Vol4_3_2最初はキメの粗い素材から始まり、徐々にキメの細かい素材に移行していきます。

そして、キメの細かい素材ほど品物が光っていくのですshine

 

 

Vol4_9リングなら、内側・側面・表面と満遍なくシリコンをあてていきます。

日記3の最後の状態と比べるとかなり光沢がでてるのがこの段階でも分かりかと思います。

・・・でも、ホントに光らすとこんなものじゃありませんよup

この段階ではまだ半分くらいの光沢です(*^ー゚)bshine

 

Vol4_10ある程度磨いたら、こちらの品物はミルを施し脇石も彫り留めするのでそちらの準備にとりかかります。

先ずはミルを彫り入れるラインをマジックにて書いていきます。

flairこの写真、ちょうど良いので補足説明させていただきますと、下穴はリング内側からみても中点に開いてないとダメです。開けてみたら穴がずれてたりすることがないように注意しなければなりません。

 

皆さんにご紹介できるような穴が開けられてよかった・・・( sweat02´_ゝ`)dash

 

Vol4_12_2回転スピードはこの足元のペダルの踏み込みで調整します。踏み込みが深いほど回転も上がります。

ドリルの穴あけでは、ゆっくり回転させながら穴を開けるので、時間が経つにつれて足がプルプルすることもあります(笑)   

 

  

Vol4_11 ミルのラインを決めたら、今度は脇石の位置も決めます。

マジックで場所を決め、決まったら先の尖った道具で印をつけてやります。

 

Vol4先ほどと同じ要領で穴を開けていきます。

中心に比べて周りの穴が小さいのは、中心より小さい石が入るということです。

すでにこちらの写真では見えてしまってますが、今日はここまでにして次回はリング内側に刻印を打っていきます。そして、石留め作業へと移行していきます。

 

※石留めは、別の職人さんにお願いするため作業風景はありません。どうぞご了承下さい。

でも、そのうち作業風景を撮らせてもらいたいな♪

では、次回もどうぞお楽しみに♪

 

製作工程日記⑤へつづく

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♪あけましておめでとうございます♪

いえいえpaper頭おかしくなってませんから!(A;´・ω・)sweat01

 

というわけで、去年と同じ言い回しを使ってしましました。(≧m≦)sweat01

はい。確定申告を無事やっつけました~♪  v(・∀・)v

自営業者は、確定申告が終わるとホントに年が明けた気分ですup自営業者の皆々様、お疲れ様でした♪ (*^ー゚)b

 

090316_2 先日お渡しに行った際、お客様が手作りの飾りをプレゼントしてくれました(*゚▽゚)ノshine

ご自分家用にイメージして作ったら、出来上がってみたら『これは、うちじゃなくてムナカタさんとこのイメージだ!』と思ったらしく(;・∀・)sweat01それでうちにプレゼントしてくれました。

どのように飾ろうか悩んだのですが・・・

090316_1 お客様からの写真やお手紙と共に飾ることにしました。(o^-^o)

これから良い飾り方が見つかれば変えていきます。

写真に見覚えのある方もいらっしゃるでしょうheart04大事にさせてもらってます

(*^ー゚)b

 

工房にお越しの際は、この写真とお飾りも見に来てくださいね♪

 

 

090316こちらはまた別のお客様からのいただきものですpresentご来店の度に気を遣っていただき。。。(*´ェ`*)

大変恐縮ですm(_ _)msweat01

おいしいクッキーなのですが、バスケットの中のショップカードをみると、なんとsign03

 

impactΣ(・ω・ノ)ノ!

 

大宮の『ボワ・トスカーナ』というイタリアンレストランのお菓子じゃないですか!lovely

大宮バイパスそばにありながら、側道沿いにあるため本線からはみえません。隠れ家的レストラン。。。

ヾ(;□;)э

 

にも関わらずその美味しさで地元では評判のお店restaurantheart04イタリアン・ケーキ・その他お菓子みな美味しくて最高up

デート・記念日などに最適ですbirthday

 

さらにこのお店を調べてみるとsign03『ロマンチック街道』という会社の系列ではありませんかっ(☆∀☆)shine

埼玉県北部の加須市と群馬・館林市にあるピザとパスタのお店『ロマンチック街道

名前がロマンチックで(!?)インパクトありますが、味も美味しいし、ボリュームもあってかなりお勧めです。メニューも豊富なのでぜひ皆さんもお試しあれgood

 

さあ!

今日からまたジュエリー作りに励みます。

 

(o・ω・)ノringshine

 

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製作工程日記③~成形していきましょう~

Vol2_8 前回の工程の最後でフォルムができました。

ここから完成形に向けて成形して参りましょう。

 v(・∀・)v

 

 

Vol3_1 ここから活躍してもらうのがかざり職人の命とも言うべき『ヤスリ』です。

大・中・小の大きさから、肌理の粗い・細かいなど様々な形状のものを用途に合わせて駆使していきますwrench

最初は肌理の粗いヤスリから使用し、徐々に細かいものに移っていきます。削って成形しながら叩いて付いた凹みやヤスリのキズを取って面を綺麗にしていきますshine

 

Vol3_2 そうそうflair大事な道具といえば、こちらの『糸ノコギリ』も使いますpaper写真は曲げた地金の不必要な部分を切り落とそうとしているところです。

地金を切る時がメインですが、意外と色んな場面で活躍してくれる大事な道具のひとつです♪ (*^ー゚)b

 

 

Vol3_3 これは、ヤスリでリング内側を削っているところです。

リング内側は丸い形状になっているので、ヤスリも丸くふくらんだ形状のものでガリガリ削ってやります。

このヤスリ掛けの作業で寸法はほぼ完成時のところまで合わせます。

削りながら寸法をこまめに計測し、厚すぎたり薄くなりすぎたりしないよう注意しますdanger

Vol3_4 今、内側の【指なじみ】を良くする作業をしているところです。指なじみとは、簡単にいうと着け心地のことです。

オーダーメイドのリングの場合、大概は着け心地が非常に滑らかです。それは、リング内側面と側面の接点の部分の角をしっかり取って丸くしてあげてるからです。

この指なじみをよくするためには、リングの厚みが適度に無いと出来ません。よって、量産品などによくあるリング厚の薄いものは大概指なじみがしっかり取れてなく、結果つけたときに角が当って痛いなどの状態が起こるのです。

 

ジュエリーでは、見た目も大事ですが着けた時の心地よさも同じくらい大事だと思います。どんなに鮮やかで人目を惹く品物でも、着け心地が悪いとあまり着けたいと思わなくなってしまうから(A;´・ω・)sweat01

 

オーダーメイドでジュエリーを作られた方・またこれからお作りになられる方、どうぞ着け心地の面でも感激してもらえることを願います。

 

 (o・ω・)ノring

 

Vol3_5 ヤスリで削ると中心に記したマジックも消えてしまうので、ここでマジックが消えないうちに先の尖った道具で小さい穴を印につけます。

これで安心してマジックを消せます(o^-^o)

 

寸法を実寸まで削って整えたら、次は全体の角を取っていきます。今回のリングは甲丸リング(かまぼこ型)ですから、角を取って丸みを持たせていくと・・・

 

Vol3 こうなります!

ここまできたら外形はほぼ完成です。

あとは細かい仕上げと石留め・磨きですshine 

 

Vol2_8_2 角を取る前の状態と比べると、雰囲気が全然かわりますねsign03

余談ですが、同じ幅でも角を取ると断然細く見えませんか?かまぼこの山が尖れば尖るほど見た目には細く感じるようになります。

目の錯覚ですが、この作用を利用して様々な工夫を施すこともよくあります。例えば、あまり模様として目立たせたくない部分は峰を立てれば細く見えて目立たなくなったり。(。・w・。 )

目の錯覚を考慮したり、逆に利用したりすることはジュエリーではよくあることです。そのような作用を使った品物も、これから作品と一緒にその効果をご紹介していきましょうね♪

では、製作の続きはまた次回paper 

どうぞお楽しみに~note

 

製作工程日記④へつづく

 

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製作工程日記②~フォルムを完成させましょう~

Vol1_10 初回の日記ではここまで加工しました。

 

 

 

そうそうflair

日記①の作業でお伝えし忘れましたが、前に『鍛造(たんぞう)』加工のお話をしたときにも言いましたが、地金は変形させる(叩く・曲げる・伸ばす等)とだんだん締まってきて硬くなります。

Vol2

硬くなってきた地金は熱を加えるとまた柔らかくなるので、変形加工をする際は変形と熱を加える作業(『なまし』と言います)を交互に繰り返します。

 

Vol2_1 バーナーで熱を加えなましているところです。

 

地金の種類によって融点が違うので、溶けないように気をつけねばなりません。

 

Vol2_2 なました直後の地金です。熱そ~!  impactΣ(゚д゚lll) 

一端熱を加えれば冷めても柔らかいままなので、水に入れて冷まします。でないと触れないからー   (゚m゚*)sweat01

 

 

 

では、製作の戻りましょう (・∀・) 

Vol2_3 伸ばして加工した地金にマジックで落書きします♪(≧m≦)

・・・いや!違うからっ\(*`∧´)/

中心を決め、長さを定め中点をとって真横部分を定め・・・

 

と、マジックはこの仕事ではとても重要な道具となります。中心きめや目印決めはとても大事な作業なのです。

もし中心が狂っていると、その狂いをその後に修正することはとても大変な作業となります。製作を進める上で中心を常に意識することは品物の完成度にとても影響を与えます。

 

Vol2_4 こちらはむーさんの大事な道具のひとつ『ヤットコ』君。用途に応じて形状のことなるヤットコを駆使し、変形させていきます。

ヤットコを使い先ほどマジックで印付けした地金をまげて行きますと・・・

 

 

Vol2_5こうなりますup

これがホントにS字ラインのおしゃれなリングになるのかよーsign02と思う方もいるでしょう。

でもホントになるんです(≧m≦)heart04

 

 

Vol2_6 クネクネと曲げた地金棒を、またヤットコを使って今度はリング状にします。

どうですか?だいぶリングっぽくなってきましたね。

むーさんの作業する汚い手もバッチリ写ってしまってますね。。。sweat02

 

 

Vol2_7 真円にするため、日記①でちょっとだけ出てきた【芯金】も活躍してもらいます。

芯金に通して木槌で叩いて成形します。ここで金属製のトンカチを使うと、地金が凹んだり不必要に広がってしまったりするので、この作業は木槌が基本です。

 

 

リング状に加工した地金をつなぎ目に接着用の金属(←『ロウ』と言います)を溶かして接合(←ロウ付け)させますと

 

Vol2_8 おおsign03

フォルムができました(≧∇≦)♪

見事なS字ラインnotesちゃんと中心にはマジックの印があります。

 

Vol2_9 今日はここまでにしましょうpaper

ここからは完成に向けて細かい成形とキズ取り&磨きです。

この後の作業もどうぞお楽しみに♪

 

 

製作工程日記③へつづく

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製作工程日記①~セルフショットで頑張るぞ!~

確定申告は、自分の役目がひと段落し、父親とバトンタッチとなりました♪(・∀・)v

 

よってむーさんは製作のほうに戻ります!

 

で、今回は自分で製作の状況をmobilephoneにて撮って進行していこうかと(o・ω・)ノring

今回から数回に分けてその写真とともに製作工程を皆さんにご紹介していこうと思います(*^ー゚)b

 

Vol1 今回作るのはこちらのリングです。

S字ウェーブの甲丸リングに赤いダイヤを中石に、ミルを施し脇にホワイトメレダイヤを配置したデザインです。

このデザイン画から実寸を計算するところからさあ!製作の段取り開始ですgood

 

Vol1_1_2方眼紙を使って実寸のデザイン画を先ず作成。リングサイズは7号です。

手で作る場合、塊を曲げることから始めるので展開図を作成しなくてはなりません。

ここまでの段取りをしっかりやった上で製作に取り掛かります。

  

★おまけ1★

因みに、展開した時の地金棒の長さはリングサイズによって大体決まっています。

【#12号=56mm】を基準に、サイズ±#1ごとに長さを1mmずつ加減します。

今回はサイズ7号なので12号より5号小さいので、56-5=49mmが展開時の長さとなります。

 

★おまけ2★

ジュエリーを作るにおいて一番大事なのは製作を始める前のこの段取りです。ここでしっかり寸法や工程の段取りをつけて製作に取り掛かればスムースに進行していきます。

逆に、この段取りを怠ると製作時に余計な手間が増えたりミスしたりと思わぬ不都合が発生したりして結果的に時間が掛かったりします。

段取りによって品物の良し悪しが8割方決まると言われたこともあります。

むーさんの大事にしている言葉『段取り八分』は、まさにこの部分に当てはまります。

 

  

さて、話を本題に戻しまして、

Vol1_2 このリングはプラチナでのご注文です。

この、Pt900と刻印されたプラチナの塊からリングを作って参りましょう。

塊からリングが出来るんだから、不思議ですね! impactΣ(・ω・ノ)ノ!

 

Vol1_9←これは【ローラー】とよばれる工具で、地金を必要な寸法に合わせて角棒や板を伸ばす道具です。

赤で囲ったところを拡大してみますと・・・

 

 

Vol1_8うなってます。

赤で囲ったところに地金を通して、伸ばしたり寸法を必要サイズまで調整したります。

今回のリングは幅4.0mm、厚みはサイズ7号なので・・・上がりで1..6~1.7mmくらいでしょうか。

 

※この段階で、上がりの寸法ちょうどに角棒を整えてはいけません。後で叩いたり削ったりするのでこの段階では全体的に厚み・幅とも余裕をもって準備します。

 

Vol1_6←地金の長さ・幅・厚みの調整には、この【金床(かなどこ)】というものの上で叩いて調整することもあります。

左側の細長い棒は【芯金(しんがね)】と言い、リングのサイズと形状を整える道具で、これに丸めた地金を通して叩きリングサイズと内径を真円になるようにします。

芯金はまたあとで活躍してもらいましょう!

Vol1_7トンカチでトントンカチカチimpactimpactimpact

 

 

 

  

Vol1_10 はいflair叩いて伸ばしてこのような形状になりました。

最初の塊からだいぶ細長くなりましたね!

さあ、ここからどう加工するか・・・

 

・・・は、またあらためてにします。じっくりゆっくり製作の工程を楽しんでください♪

今後の地金の変身に乞うご期待!

 

今回の一連の撮影はむーさん自身で撮影してます。加工も自分。写すのも自分。

基本ジュエリー加工は両手を同時に使う作業がほとんどなわけで。。。

どのように自分で撮影していくか、考えてる最中です~spa

 

では、今日の続きをどうぞお楽しみに♪(`・ω・)ノ゙

 

製作工程日記②へ続く

 

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