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製作工程日記⑥~石留め後の最終仕上げ⇒完成です~

Vol5_2 前回この状態で石留め職人さんにお渡し致しました。

 

そうそうflairメインの石(中石)をどれにするか迷われておられたお客様。理由は、石を単体で見た時と埋め込んだ時で輝きや色合いが微妙に変わってくることが原因でした。

Vol6_1_2 とくれば!(・∀・)flair

ここはやはり実際に見てもらうのが一番だろうと思い、写真のようなサンプル品を作ってお客様にご覧いただき、その結果真ん中のカラーダイヤモンドを使用することに決定しました。(*^ー゚)b

最初は右の赤いダイヤをご希望されていたのですが、埋め込むと思った以上に暗くなって赤みが出ないことが分かりました。逆に真ん中の紫色のダイヤは、単体で見ると色味と明るさが強すぎてどうかなという感じだったのですが、埋め込むと落ち着きのあるカラーとなりました。

 

このように、埋め込む石は若干明るいか淡い色のほうが埋め込んだら美しく見えることもあります。深みがあるカラーだとさらに色が濃くなって意外と暗く見えたりするんです。特にオーダーメイドでのご注文なら、せっかくですからデザインだけでなく石にもこだわって、わがまま言って職人さんを困らせちゃいましょう(≧m≦)note (笑)

 

Vol6_2_2 石も決まり、石留め職人さんにお願いして帰ってきた直後の状態です。

石もミルもバッチリ施されてます☆石留めの作業は、むーさん的にはかざり職人よりはるかに神経を使う、とても細かい作業だと思ってます。

なぜなら、作りは製作途中の直しがかなり利きます。が、石留めの場合石を割ったり欠けたりさせたらその石はもう使えないわけです(;ω;)sweat01石留め職人さんは常にミスを冒せないプレッシャーの中、1日数十~数百ピースも留めるのです。

その集中力と気持ちに賞賛です。paper

パヴェジュエリーをお持ちの方、その美しさの裏には石留め職人さんのとてつもない集中力と技術が輝きと一緒に詰まっていることも覚えておいてくださいね!

 

Vol6_3ここからはいよいよ最後の仕上げ工程に入ります。ここからは今まで以上に細心の注意を払って他の物との接触・落下等を防ぎます。写真のように、品物を磨く際には下に受け皿(しかも硬くない素材)を用意。ダンボールで作った写真の受け皿はむーさんお手製。(お手製とか言えるほど大した品物ではありませんが 笑)

Vol6_4 磨きにはこちらの磨き粉たちを使います。

色によって粗さが異なり、細かいものほど光沢が出ます。一例ですが写真の中で言うと粗い順に『白→緑→水色→茶』だと思います。(たぶん・・・)

Vol6_5  リューターの先にフェルト製のポイントを装着させ、フェルト部分に磨き粉をつけます。 

 

 

 

Vol6_6 リング内側を磨いてるところです。リューターにて磨き粉をつけた部分を高速回転であててやると、細かいキズが取れると同時に光沢が出てきますshine

 

 

Vol6_7 本来、表面も光沢仕上げの場合はまた別の機械を使って磨き上げるのですが、今回はつや消し(なし地仕上げともいいます)の加工なので、その際はこちらのブラシを使います。

イメージでいうと・・・洗い物用の黄色と緑のスポンジありますよね?あれの緑の部分に近いような気がします。

ほかに、今むーさんの手元にはありませんがつや消し専用の細かい砂状の道具もあります。どちらも直接ツヤを消したい部分に当ててやります。

 

磨き工程が終わったら、品物についてる磨き粉や屑を取り除いてやります。

先にも述べましたが、最終仕上げでは他のものと触れることは極力しません。それは手であっても同じです。よって、手で擦ったりして 洗うことは絶対ngなのです。

 

ではどうやって洗浄するか。

 

Vol6_8_2 超音波の洗浄機を使って洗います。

メガネ屋さんの店頭によく『自由に洗って下さい』的においてある機械ありますね。正にあれです。(*゚▽゚)ノ

超音波の力でゴミや不純物を落としてやります。

ちょっと細かい話ですが、洗浄に使う液(洗浄液)は、冷たいより熱いほうが落ちが良いです。さらに細かいこというと、沸騰するような熱い液よりも沸騰前の熱さくらいの温度が最適のようです。なぜかというと・・・

 

分かりません\(;゚∇゚)/sweat01

Vol6_9 自分の経験上でもそうだし、先輩達の教えでもそう聞かされてきたものなので(*´ェ`*)

今まさに洗浄中の写真です。片手で品物持ちながら片手で撮影、手ブレが大変でしたsweat01

 

 

Vol6_10 洗浄したあとは水洗いをして洗浄液を落とし、最後に乾かしてやります。

ドライヤーの熱風で時間短縮っ!

 

Vol6_11 白系地金の品なら、このあとメッキを掛けてやります。メッキ後にはやはりドライヤーで乾燥させ、はい出来上がりup

 

 

 

Vol6 リングエピソードは順を追ってまたあらためてご紹介させていただきます。

 

ここまで6回に渡ってご紹介して参りました製作日記も今回が最終回です。

少しでも手作りリングの作業風景を知ってもらえたならとても嬉しいです。

今回の製作はほんの一例ですから、また機会をみて別の品物・別の作り方もご覧頂こうかと思ってます。

 

もし、今まで製作に関して気になった点や疑問・質問等がございましたらお気軽にお申し付け下さい。皆さんにご覧いただける形で回答させていただきます。

 

それでは、今までご覧頂いた方々に心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

製作日記(おまけ編)もどうぞ◆

 

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