形見をジュエリーリフォーム
こんにちは。埼玉県さいたま市(大宮・川越)のジュエリームナカタです。
先日、間違い電話が増えているとお話しましたが、最寄の南古谷駅と思っての間違い電話が一向に減らず困惑しています。
検索結果などでうちが出てくるのでしょうか。
これは駅に相談しても仕方ないのかな。。。
当店と南古谷駅は市外局番から異なるのですが・・・うーむ。。。
さて、本日はジュエリーリフォームをご紹介します。
リフォームで多いのは『立て爪(たてづめ)』とよばれるこちらの
リングをご自身で普段使いできるよう高さを抑えたりシンプルなデザインに作り直すご注文ですが、その他多いのが「形見リフォーム」です。
亡くなられたご家族や大切な方を想って、その方のジュエリーをご自身で着けられるように作り直します。
形見リフォームで大切にしていることは、着けられる方の気持ちに寄り添うことです。
打合せではご要望以上にお客様との会話を大切にしています。
お話からどのように作るのが最適か、考えて差し上げます。
その為、新しく作り変えるだけでなく、故人が愛用したそのままをなるべく活かしたリフォームも多くなっています。
今日はそんなリフォーム例をご紹介します。
ご主人の結婚指輪(マリッジリング)とご自身の結婚指輪を1つに合わせました。
お二人の誕生石(グリーンガーネット・ダイヤモンド)も入れて。
これからもきっとご主人がそばで寄り添って見守ってくれることでしょう。
【ヒスイリング⇒ペンダントに】
普段から身に着けたいけどこのままでは着けられない・・・
とのご要望で、こちらも石の部分をそのままペンダントにしてさしあげました。
ファッションやシーンにより服の外でも中でもペンダントなら自在に出し入れできますね。
常にお母さまを感じていただけたらと思います。
【結婚指輪⇒ブレスレットに】
お父様の結婚指輪(マリッジリング)をブレスレットに。
リングやネックレス以外のジュエリーにできないか、というご相談でブレスレットになりました。
こちらも普段からずっと着けられるよう、装飾等はせずリングをそのままプレートにして作りました。
お父様の歴史がお子様に引き継がれました。
※今の形を活かす場合のご注意点として、デザインや状態・石の有無や数など多方面から加工が可能か検討する必要があります。
大切な人を亡くす悲しみは大きいですが、その中で形見ジュエリーが身に着ける人に前を向く力を与えてくれる。
そう信じて作らせていただいています。
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