パール(真珠)ネックレスをリフォームしよう!/デザインと注意点
こんにちは。ジュエリームナカタです。
今日は、よくいただくパール(真珠)ネックレスのリフォームについて、説明や注意点を交えながらデザインをご紹介したいと思います。
★ワンポイントアドバイス★
パールネックレスのパールは貫通穴が空いています。
ですのでリフォームする際は貫通穴を見せないデザインを前提に検討しましょう。
パールネックレスのリフォームで多いご要望がピアス加工なのですが、シンプルな1粒直芯タイプでは、正面に穴が見えてしまうので不向きです。もしご希望される場合ダイヤ枠などで穴を塞いであげます。
ただ、ダイヤが入ると冠婚葬祭の「葬」で付けにくい・・・ともいわれます。キラキラしますからね。
ですので、基本的には穴が目立たないタイプのデザインをおすすめします。例えば
チェーンにパールを通したカジュアルネックレス。
通す数によって表情も変わりますし、元のパールネックレスは粒がたくさんありますから、地金違いやパールの数違いで複数作るのもいいですね!
ペンダントなら下にぶら下げて
ピアスやイヤリングも、ぶら下げやチェーン通しタイプなら問題ありませんし、様々なデザインアレンジが可能です。
リングの場合は、1粒リングを通常通りで作るとやはり貫通穴が真上で見えてしまうので、
やはり穴を隠す(目立たなくする)デザインで検討します。
パールは女性の必須アイテムといわれます。
年齢を重ねても必要な場面がでてきますし、様々なシーンで活躍してくれますから、自分好みのパールジュエリーをぜひ1つ作ってみてはいかがでしょうか。
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from ジュエリームナカタ